nackybear's blog

アプリ開発やら音楽やら云々

AndEngineでまずはタイトル画を出そう。

どうもです。Nackybearです。

あちーですね。書いてる途中で溶けてなくなってたらすみません。

 

まだまだAndEngineを理解しきっていないのですが、

ちょっとずつ作ってみようと思います。

 

AndEngineのサンプルと

nicolasgramlich/AndEngineExamples · GitHub

水牛のサンプルをヒントにつくります。

Flex、AIR、Java、Androidなど » 【AndEngine】30分でカジュアルゲームを作ってみよう!

 

 

あと今回はここも参考にしました。

【Androidアプリ開発】オープンソースゲームエンジン「AndEngine」のひな型(基幹部分)を作る | 桜花満開/テンシホタル

 

ではでは、まずはAndEngineの動く仕組みから書いていきます。

 

1)AndEngineで利用される要素の種類

おもに以下の3つが使われます(もっとあるらしいのですが、とりあえず最低限でw)

SceneとActitvityはクラスとして作られ、Spriteは型的な感じで使われます。

 

●Scene

→実際に表示する側、背景やキャラなどを置いたり、処理もする

Activity

→一番初めに呼び出され、リソース等の設定だったり、処理や、Sceneの呼び出し等を行う

Sprite

→シーンにおかれるキャラクター等のインスタンス、座標を渡してSceneに配置する

 

 

2)Activityで呼ばれるメソッド

アプリが起動してまず呼ばれるのがこのActivityなわけですが、

どのメソッドから順に呼ばれるかというと、以下のとおりです。

特に上の3つさえ覚えれば大丈夫だと思います。

 

●onCreateEngineOptions()

AndEngineの設定を行うところ。

画面の向きやサイズ、描画サイズ、音を出すかどうかの設定などなど。

 

●onCreateResources()

Sceneで使うリソースを設定するところ。

背景やキャラの画像の場所の設定などなど

*水牛のアプリの人はこのメソッドをResourceUtilとして外だししています。

 

●onCreateScene()

最初に起動するシーンの情報を設定するところ。

背景の設定、センサーのリスナー設定、物理エンジンの設定などなど。

 

●getLayoutID()

Activityが利用するレイアウトIDを返すところ。

大体、「R.layout.activity_main」を返すだけで固定だと思います。

 

●getRenderSurfaceViewID()

Activityが利用するViewのIDをかえすところ。

これも大体「R.id.renderview」を返すだけで固定かと思います。

 

 

以上です。

とりあえずわかっている限りですが。。。

 

 

これさえ覚えとけば、なんとなく動かすことができます。

まずActivityで

onCreateEngineOptions()に初期設定をしておいて、

onCreateResourcesで画像ファイル位置を設定し、

onCreateSceneで初期で表示するシーンを呼び出す。

 

呼び出されるSceneにて、

リソースで設定した画像ファイルをSpriteで作成し

Sceneに呼び出す。

 

以上のようにすれば、画像を画面に表示できます。

こうするとタイトル画とかが簡単にできますね。

そこでたとえば画像をタッチしたら、

別のSceneに遷移するなどすればちょっとしたゲームができそうですね。

 

 

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こんな感じにできました!

 

 

ではでは、また次回!